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今、開催中『陶展』の作家田中重雄さんのギャラリートークを行った。

作家・来客・司会者の対話形式で田中さんの暮らしぶりをお伺いした。

奈良県明日香村で、築250年の民家で7年。自家菜園もなさり、穴窯、暖房、おふろなど自ら割った薪をくべる。自然に根ざし、ご自分の手を使っての暮らしを語っていただいた。

今回、お話をお聞きしているうちに、田中さんの作品に力強さと温かさを感じたのは、そんな田中さんの自ら火を熾し、水を引くという自然に沿った暮らしがあったからだと思えた。

そんな、いにしえの香りが濃く漂う明日香村の古家で、自然の釉薬にこだわり、自ら理想とする李朝に田中さんがどこまで迫られるのか益々楽しみになってきました。

最後に田中さんの器で、お抹茶に「すはまと梅実糖」をみんなで味わい、作家・作品・来客の3者の交流が一層深まりました。

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李渓窯gallery其無
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