2017-1-4_06
穏やかなお正月を迎え、三が日何処へも行かず自宅でのんびり気ままな時間を過ごしました。
ギャラリーは12日までお休みのため作品が何もないので、我が家で昔、日常使用していた骨董品を並べてみました。
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今年の初一句。
やわらかく 明るく 生きて 年迎う 』
今年も自分の目で、大きく変動する世の中を眺め究めたいと思っています。

いま、閑に任せて山本健吉著「ことばの歳時記」を読んでいます。 こんな一節。

2017-1-4_05「2月4日ごろと言えば、まだ寒いさかりである。寒いさかりに立春だと言って春の到来を感じ取るということは、これからの若い人たちには、もうすでに困難になってきたかもしれない。
暦の上で春が来たといっても、急に暖かくなるはずもないことはわかりきったことだ。
だが、2月になれば立春の日が来るのだという期待が、どんなに気持ちの上で、冬をしのぎよくしてくれるか知れないのである。」

なるほどと思いました。
このほかにも、季節の移り変わりに敏感な日本人のことをよく分析なさっていると箇所が多くあり感心しました。
なかなか面白く日本人の季節感がよく理解でき、一気に読めそうです。

人の手で作り出すものには、その手を使ってモノを作り出す人の内面、心の動き感情、思考、精神といったすべてのものが表れてきます。
「美しいものとは、その人の内側にある精神がきちんとあらわれたものです。」
と尊敬する人が語っていました。
ギャラリーさとうはそんな多くの作品を通して今年も、毎日を豊かにするお手伝いができることを切に願っています。
今年も宜しくお願い致します。